新しいEncirisリモートヘッドカメラモジュールは、鮮やかな色再現で驚異的なUltra HD 4K画像を提供します。

医療OEMはEnciris技術の性能マイルストーンから利益を得ることができる

フランス、ガイヤック-エンシリス・テクノロジーズは、新しいCV-40リモートヘッドカメラモジュールとCV-42カメラコントロールユニット（CCU）キャプチャカードの発売を発表します。このカメラモジュールとCCUは、いずれもネイティブUltra HD 4K解像度、10ビットセンサー、画像処理を搭載し、驚異的な高速サブフレームレイテンシーを実現しています。

この新しいカメラは、内視鏡や顕微鏡などの医療機器に直接組み込むためのモジュールとして供給される。超小型の低消費電力設計で、カメラ・センサの消費電力は通常わずか1.5Wで、長時間の温度動作が可能です。完全自動露光、可変露光ウィンドウ、シャープネスコントロール、高度なノイズ除去フィルタリング、ビニングモード、デジタルズーム、低照度補正機能を搭載しており、「これらすべてがオンボードのEnciris処理と連動し、ほぼすべての可能な照明条件下で、豊かで鮮やかな色彩と実物そっくりの画像を提供します。 録音・AI処理ボード「CH-1001」新発売 完全なAI対応内視鏡処理・記録ソリューションを形成する"  

CV-42キャプチャーカードは、オーバーレイ機能を含めて1フレーム以下のレイテンシーを実現し、10ビットビデオ処理、PCIe 4xGen 2バス、4系統のダイレクト12G SDI出力、HDMI 4K出力を提供します。オンボードのオーバーレイ機能では、アルファブレンディングによるテキスト、図形、画像のインジェクションが可能で、例えば患者データを表示するために、入力されるカメラ映像に独自のオーバーレイやテンプレートをインジェクションすることができます。

さらにCV-42は、Windows、Linux、Direct Show、Python、C++、C#、.NET、Golangに対応したマルチチャンネル同時キャプチャが可能な新しいEnciris-Empowered APIもサポートしています。この新しいAPIはサービスとして実行され、一般的な顧客のユースケースは100行以下のコードであるため、市場投入までの時間が短縮されます。

エンシリス・テクノロジーズについて
Enciris製品はフランスで設計・製造されています。Encirisの歴史は2006年、最新の最先端技術を駆使した、入手しやすい高性能ビデオキャプチャ製品を作るというビジョンから始まりました。

同社は、OEM、システムインテグレーター、組み込みシステム、プロフェッショナルユーザー向けの高性能ビデオ処理ハードウェアの設計・製造のリーディングカンパニーへと発展してきました。Encirisは、Ultra HD 4K/フルHD/SDカメラ技術、ビデオ取得、ハードウェア圧縮、ビデオルーティング、ビデオフォーマット変換、ビデオオーバーレイ、ビデオストリーミング、ストレージ機能を追加するソリューションを顧客に提供している。

私たちは、超高信頼性と長期可用性（LTA）を目指して設計しています。

www.enciris.com

エンシリスはISO9001:2015認証取得企業です。